AI開発向け動画アノテーションデータ作成
短時間で大容量データへのアノテーションデータ付与が可能
独自のアノテーションツールを使い、動画データの始点と終点をアノテーションするだけでその間のフレームを全て自動で補完(アノテーション)することで、人手での作業と比較し最大で従来の30倍※以上の作業効率化が実現できます。
※当社内での作業時間比較結果に基づく
様々な動画アノテーションに対応
-
物体検知/外接矩形付与
ドローンや、監視カメラなどの定点カメラからの物体検知用の教師データに利用可能です。
-
人物検知/キーポイント
人物検知、骨格検出、ピープルカウントの教師データに利用可能です。
-
物体検知/3次元外接矩形
LiDARなどによる自動運転領域での3次元物体検知の教師データに利用可能です。
独自アノテーションツールを利用
-
自動補完機能
動画データの始点と終点をアノテーションするだけでその間のフレームを全て自動で補完(アノテーション)し、短期間での作業を実現することができます。
例えば、自動車のように等速で移動する対象に対して、フレームインと最終フレームにアノテーションを行えば、フレーム間のアノテーションは自動補完機能によりアノテーション作業の短縮につながります。さらに、よりアノテーション精度を向上するために、専門オペレータによる人手での微修正を行うことも可能であるため、アノテーション品質を落とさず大量のデータを迅速に作成できます。 -
自動検出による作業期間の短縮
特に自動運転やセキュリティ、リテール業界でのAI開発にて利用される、自動車をはじめとする車両(自転車・バイクなど)や人物に対しては、自動補完機能によるアノテーションと熟練オペレータによる修正作業のハイブリッド体制により、短期間で高精度なアノテーションが可能です。
数十万フレームにもなる1時間の動画データでも、当社のアノテーション体制では短納期にて納品が可能です。 -
個人情報への対応
動画内の人物の顔画像や住宅の表札など、不特定多数の個人情報が表示されているものに対するモザイク処理を施し、個人情報保護に配慮したアノテーションデータを作成します。
その他にモザイクなどのマスキング処理をしたい対象物などがあれば、ご要望に応じてカスタマイズ対応することも可能です。